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昼顔の最終回、最後までの盛り上がりがすごかっただけに、あんな風に終わらせるしかなかったのでしょうか。



良かったとか、ガッカリしたとか賛否両論みたいですが、最後に続編も期待できる余韻があったので、勝手に希望を持ったりもしています。

今回は「利香子と加藤」についての、私の個人的な感想をお届けします(ネタバレ含みますので、まだ見ていない方はご注意下さいね)

昼顔 最終回 感想


昼顔のこれまでのあらすじ、キャスト、出演俳優についてのまとめ記事はこちらからどうぞ → 【まとめ】ドラマ「昼顔」のキャスト・あらすじ・ネタバレ・感想!

利香子(吉瀬美智子)と加藤(北村一輝)も、別々の道を歩む事になってしまいました。



二人の関係って、紗和と北野と比べると、愛情が浅かったという訳ではないのですが、もっと大人の関係だったという印象があります。

加藤の絵の盗作について

自分から絵の盗作の件を利香子の夫(木下ほうか)に伝えた加藤は男らしかったですよね。

昼顔 北村一輝


もしあのまま盗作の事を言わずに暮らしていたら、いつ盗作がばれるかという恐れから一生逃れられなかったのですから。

そんな加藤だから、利香子も惹かれたんだろうなって思います。

突然出てきた加藤の妻・亜紀(高橋かおり)も、最初は盗作の秘密を握って、加藤を操ってやろうって思っていたのが、自分から盗作の事を告げた彼の行動をある程度予測していて、あ〜やっぱりそうなってしまったか、みたいにあっさりしていたのが、ある意味救いだったなって思いました。

昼顔 サウンドトラック
昼顔オリジナルサウンドトラック


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加藤の腕の怪我

それにしても、智也(淵上泰史)の存在って一体何だったのでしょうね。

昼顔 淵上泰史


最後に出てきて、加藤の利き腕が使えなくなるような怪我をさせるなんて、利香子の疫病神じゃないの?って思ってしまうほどです。

ただ、彼の存在自体が、利香子の不倫が招いた罪の結果だと考えると、不倫の恐ろしさをひしひしと感じさせられる気もしました。

結局、加藤は不倫の結果、全てを失ってしまう事になりました。

大切な彼女もお金も名声も、そして絵を描くための右手さえも。

でも、左手で絵を描き始めた彼の姿に、希望が見えました。

加藤にはまだチャンスがあるんじゃないかって。

加藤自身がそれを自分で一番感じているような気もしました。

利香子のこれからの人生について

利香子は、結局加藤とも別れ、元の家に戻る事になりましたが、その理由はやはり子供たちの存在ですよね。

昼顔


「お母さん〜!」と泣いているあの子供たちの姿がほんとに可哀想で、やっぱり母である以上、子供たちを育てる責任がある、それを果たせずに男性に走ることって許されない事なんだ、って思いました。

でも悲しい事は、利香子が家に戻っても、子供たちの心にできた傷は一生癒えることはないという事実です。

最終回の中では、まるで何もなかったかのように子供と接する利香子の姿が描かれていましたが、母が自分たちを置いて出て行った事への不信感は、子供と母親の間に大きな溝を作ってしまったはずです。




夫との関係も同じです。

これからの人生で、利香子がどんなにみんなに愛情を注いだとしても、それが本物なのかどうか、もう誰も利香子を信じられなくなってしまっているのではないか、と思います。

紗和は夫とも別れ、新しい人生を踏み出すことができるから良かったです。

でも、利香子はこれからも表面的な家族と一緒に暮らし「自分の罪」をずっと償っていかなければならないとしたら、利香子の人生が一番不幸なのかもしれません。

★【番外編】不倫の結末「紗和と北野」の場合 はこちらからどうぞ
昼顔・最終話【番外編】不倫の結末 – 紗和と北野の場合【その1】

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